フォーメーション

フォーメーション

ここでは、ダブルスの主な陣形とその特徴について説明します。

 

 

1.雁行陣

 

ダブルスをこれから始めようとする方におススメのフォーメーションです。
前衛(サービスライン付近)に一人、後衛(ベースライン付近)に一人の陣形です。
テニススクールでダブルス教える際も、まずは、この雁行陣の形から始めます。

 

 

戦い方としては、後衛のベースラインプレーヤーがストロークでつなぎ、前衛のネット
プレーヤーが甘い球(チャンスボール)を逃さず打って決めるという方法です。

 

雁行陣は、後衛がサーブを打った後や、リターンを返した後もそのままベースラインに
留まり、つなぎ(チャンスメーク)に徹底し、前衛がチャンスを逃さず決めるという戦術の
ため、それぞれの役割が明確になっています。

 

 

2.平行陣

 

ある程度ダブルスの経験を積んできた方が使う陣形です。ダブルスの試合といえば
9割以上が平行陣を積極的に使ったものになっています。

 

 

平行陣は、ペアがほぼ横に並んでいる陣形ですが、厳密には横一線ではなく
雁行陣同様、前衛と後衛は存在します。

 

 

平行陣は、サーブ&ボレーやアプローチで後衛が前進し、サービスラインの一歩前あたりに
ポジションを取ります。同時に、前衛も、サービスラインとネットと真ん中かやや前付近に
移動します。これが平行陣の基本ポジションです。

 

平行陣で注意しないといけないのは、前衛、後衛の距離が近いため、常にお互いの
位置を確かめるようにしないと、前衛と後衛が横一線に並んだり、前衛と後衛の位置が
逆転してしまうことがあります。逆転すると、特にセンターが開いてしまうので、相手に
チャンスを与えてしまいます。

 

3.オーストラリアンフォーメーション

 

 

"このフォーメーション、名前は聞いたことあるけど、実際どんなものかよくわからない"と
いう方、多いと思います。それもそのはず、実践で使われているのをほとんど見たことが
ありません。なので、参考程度に読んで頂けると良いかと思います。

 

 

このフォーメーションは、サービス側の前衛がサーバーと同じサイドに立ちます。
これを聞くと、前衛が反対側のサイドに移動するだけか?と思う人もいるかも
知れませんが、そうすると、コート半面が開いてしまい、隙だらけになるので
実際はサーバーも前衛もセンター寄りに立ちます。で、相手からのリターンが
クロスに返ってきたところを前衛が決めます。

 

クロスに返ってきたリターンに強いのが、このフォーメーションの特徴ですが、それ以外の
コースでは、ペアの連携がしっかりしていないと試合で使いこなすのは難しいです。
相手の裏をかく戦法としては良いかもしれませんね。

 

 

4.アイフォーメーション

 

先ほど紹介したオーストラリアンフォーメーションの応用版です。アイ(I)フォーメーションと
いう名前の通り、前衛と後衛が縦にアイ(I)の字のように並ぶことからこのように呼ばれています。

 

 

前衛が最初に立つポジションは、オーストラリアンフォーメーションと通常のポジションの
間くらいです。で、サーブが入ったら、コースによって右に動いたり、左に動いたりして
相手のリターンに対してプレシャーをかける方法です。リターンもそうですが、サーブも
事前にどのコースを狙うか決めておけば、より効果的でしょう。

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